我が道を行く

知的生活とライフハックの発信。興味と好きなことの共有。

ゾーン発達障害、そうじゃなくても有グレー効な自己改善方法

「隠れアスペルガーという才能」という本において、下記の順番でセッションを行っていると記載さていた。これをもとに自己改善を行っている。

  1. 肉体強化

  2. 行動の是正

  3. 思考の是正

  4. 環境設定

  5. 才能を伸ばし活用する

今回は肉体強化を取り上げる

肉体強化

睡眠

自分の睡眠タイプを知ること。下記に紹介する本で睡眠タイプがわかる。

生活リズム

朝陽を浴びることで体内時計がリセットされる。朝陽を浴びるのが難しい場合は、「ブライトライト」という光療法器具がすすめ。目に光を取り入れることで元気が沸いてくる。

栄養

食べても太らない体質のひとは消化力を上げるべき。食後に消化剤を飲むと良い 「強力わかもと」がおすすめ。

姿勢と呼吸

姿勢が悪いと疲れやすい。やる気もなくなる。呼吸が浅くなる。あごを引くことを意識するだけでも姿勢は良くなる。下記の本が参考になった。

体を鍛える

有酸素運動が脳に良い影響を与えることについてはこの本が参考になる。

有酸素運動と筋トレ二取り組んでいる。 有酸素運動は、エアロバイクをしている。家の中で手軽に取り組めるからだ。特に朝に取り組みたい場合に取り組みやすい。運動効果を短い時間で多く得るために、HIIT(高強度インターバルトレーニング)を行っている。参考にしたのは下記の本。

ここでは400メートルを全力で走って1分半休憩を取るのを2回繰り返すとなっている。これを走る代わりにエアロバイクで代用している。400メートル走るのにだいたい1分かかるという計算で、1分全力で漕いで1分半休憩を2回繰り返す。

筋トレでは、プリズナートレーニングに取り組んでいる。負荷の小さいトレーニングからステップアップで徐々に高負荷なとレーニングへ移行する。

やる気のなくなる行動を避ける

これは結構重要だ。やる気のないまま一日を過ごしてしまわないよう避けるべきだ。やる気のなくなる行動をリストアップする。

  • 布団でごろごろする
  • スマホSNSYouTubeで動画などを無目的で見続ける
  • 一日中パジャマで過ごしたり、洗面等をしない
  • 身だしなみに気を使わない
  • 笑わない
  • 元気のない人、憂鬱なひとと付き合う。
  • Twitterやその他SNSで元気のない人、憂鬱なひとの書き込みを見る

最後に

こんな感じで取り組んでいる。発達障害の人は、発達障害を治すとか定型発達になりたいとかそういうのではなく、自分のパフォーマンスを最大限引き出して常に高いパフォーマンスを維持できたらいいよね、という観点から自己改善を取り組んでほしい。