「考えてばかりいないで行動しろ」と言われるが、何をすればいいかわからない。
答えは自分の中にある。それをたぐり寄せるには、あえて考える時間を作り、考えを文字に書き起こす。
「バグリスト」と「ノンストップライティング」を習慣にすることをおすすめする。
「バグリスト」の手法
- 人生すべてにおいて、出会った不愉快や嫌な出来事を10分で書けるだけ書き出す。
- 書き出したリストは毎日眺める。
- リストから1つ2つ選び、解決策を考える。
「ノンストップライティング」の手法
- 今、頭に浮かんでいることを10分で可能な限り書き出す。
- 手を止めない、消さない、書き直さない。
まとめ
考えを書き出すと頭がすっきりする。こうして具体的になった考えをタスク管理やスケジューリングでアクションできる形に落としていく。
人生思うようにならないと嘆いたりイライラするときに有効である。自分の考えを具体化し、アクションの種を蒔いていこう。