我が道を行く

知的生活とライフハックの発信。興味と好きなことの共有。

TODOリストの使い方

いつもやるべきことがわからない。やろうと思ってしてないことが沢山ある。そう思っていないだろうか。

リストの作り方

どんどんリストに入れる

TODOを思いついた端からリストに入れて頭の中を空っぽにする。心配事を頭から吐き出す。そうすることでいつもクリアな志向が保てる。

TODOは小さくする

習慣にしたいTODOは、意志や努力に頼る必要のないくらいに小さくすること。例えば、読書をする習慣を身につけたいのであれば、「毎日1冊本を読む」より「毎日1ページ本を読む」の方が続く。続けることよりもやめないことが大事。

期限をもうける

締め切りがあるものは前倒しにして自分で期限を設定することでぎりぎりにならなくて済む。また、習慣ではないがやると決めたことで期限のないものがあるとすれば、それにも自分なりに期限を決める。そうすることでやらないままになることはないだろう。

コンテキストで大まかに分ける(場所や状況など)

場所や状況に応じて分けておけば、そのときにあったリストを見ることで今できることのみに集中する事ができる。

TODOをまわすにはTODOを極力減らす

本当にすべきことだけをリストに入れるようにすることが大事。思いきって半分に減らそう。

  • 期限が過ぎていたりする意味のなくなったものがないか。
  • 惰性で繰り返しているものはないか。
  • やめても問題ないものはやめる。

以上のことを確かめざっくり消してしまおう。

また、やろうと思ってやれていないこともあるだろう。それらは、問題が生じるまでリストに入れないのもひとつの手だ。

TODOリストをやれていないことリストにしてしまわない

やれていないことを眺めて憂鬱にならならないためにも、リストに入れるTODOは最小限にすること。頭が空っぽになるまで何でも入れる。そして定期的にリストの中身を整理しTODOを限りなく少なくする。そして、小さな勝利を掴もう。

TODOリストは自分が本当にやりたいこと、やるべきことを見極める為のツールである。

最後に

私はスマホやPCで「Microsoft To Do」を利用している。便利なところは、リストを複数作れること、一日のやることを「今日の予定」に入れることができることだ。

賢くTODO管理をして行動的な人生にしていきたい。